2008年 02月 03日
先生のアドバイス |
これも一般論ではない。私個人の反省と思ってくれていい。高校であれ、予備校であれ、教師に「この大学を受けたいがどうか」とアドバイスを求めると、「難しいなあ」というような答えが帰ってくることが多い。このとき私は後から考えると、自分の予想のあたりはずれを気にしていることに気づいた。言い変えるなら、あの先生のいうことは当たらない、との評判をとりたくないという意識だ。現実は確かに厳しいので、前記のように否定的に言っておいた方が圧倒的にあたるのだ。しかし、これが自己中心的なものにすぎないと気づいてからは、できるだけ「挑戦してみろ」というようにした。ひょっとしたら私のように力不足の教師もいるかもしれない。あまり気にせずに前向きに考えて、難関校でもチャレンジしてみたらいい。しかし滑り止めも一緒に必ず受験することが絶対条件だ。それがないと単なる玉砕にすぎないことも覚えておきたい。
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by bhagavan1952
| 2008-02-03 07:29
| 受験一般